指が短い、手が小さいと変化球を投げられない!?

トップページ > 変化球の基本 > 指が短い、手が小さいと変化球を投げられない!?

スポンサードリンク

そんなことはない

「変化球は手が小さく手も投げられますか？」と質問を受けることがあります。
答えはいつも「投げられる」です。
指が短くても、手が小さくても変化球は投げられます。

もちろん、深くボールを挟むフォークボールは指が長くないと難しい変化球です。
しかし、そういった投手は浅くボールを挟むスプリットフィンガードファーストボール（SFF）があります。
実は私も手が小さいため、深く挟んだフォークボールは投げられないため、SFFに近いフォークボールを投げていました。

そして、カーブやスライダーは手の大きさは問われません。
カーブは捻るのが難しければ抜くカーブを覚えれば良いですし、スライダーは大きく変化をさせなくても打者の手元でわずかに変化させれば
十分な球種です。

このように変化球は指が短くても、手が小さくても投げられるのです。

色々な球種を試してみよう

自分が手が小さく変化球に向いていない投手は当サイトで紹介している変化球の投げ方を色々と試してみましょう。
必ず自分に合った変化球が見つかるはずです。

私も学生時代含めて多くの投手を見てきましたが、変化球を投げられなかった投手はいません。
中学までは変化球が投げられなかった投手も高校で大きなカーブをマスターしていました。

まずは、最初から諦めずに色々な球種や投げ方を試してみて、自分に合った変化球を見つけましょう。

スポンサードリンク

このページの先頭へ

バナースペース

姉妹サイト

野球守備フォーメーション
守備のポイント、ケース別フォーメーション、守備のセオリー網羅。
守備力の底上げを！

バッティング・走塁の技術と攻撃の戦術
バッティングフォーム分解/テクニック、走塁の基本からテクニック、攻撃のセオリー、攻撃のための戦術など攻撃の全てを網羅。
効率良く得点を奪おう！

配球論
配球の考え方、ストライクカウント別の考え方、配球のセオリー、変化球の使い方を紹介した配球専門サイト

スポンサードリンク

投手の技術はピッチャーに必要な能力を向上させる投手専門サイトです。