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フォークの投げ方A スプリットフィンガードファーストボール

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スプリットフィンガードファーストボール(SFF)の投げ方です。
手の小さい投手でも投げやすいフォーク系の変化球です。

軌道

SFFの右投手と左投手の軌道です。
SFFの軌道

ストレートの軌道から少し沈むように落ちます。
フォークと比較して回転が少し掛かるため、落ち方は小さくなりますが打者の芯を外すには十分な変化を得られます。


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握り方

右投手の握り
右投手フォークの握り方4
左投手の握り
左投手フォークの握り方4

このフォークの代表的な握り方です。
上記写真のように縫い目に掛けない握り方が主流ですが、人によっては掛けた方が良いという投手もいます。
自分に合った握り方を見つけましょう。

手首と腕の使い方のイメージ

右投手
右投手SFFの腕の振り1右投手SFFの腕の振り2右投手SFFの腕の振り3右投手SFFの腕の振り4

左投手
左投手SFFの腕の振り1左投手SFFの腕の振り2左投手SFFの腕の振り3左投手SFFの腕の振り4

写真ではリストをあまり使わないように投げていますが、リストは使っても構いません。
投げやすいリストの使い方を見つけて下さい。

投げ方のポイント

ストレートと同様に腕をしっかり振るようにしましょう。
そして、リリースの瞬間に人差し指と中指の間から抜くようにするのはフォークと同じです。
日本人向きの変化球なのでマスターしやすい球種です。

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