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投球姿勢 ワインドアップとセットポジション
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投球姿勢はルール上2種類
ルール上定義されている投球姿勢はワインドアップとセットポジションです。
ノーワインドアップはワインドアップに分類されます。
ワインドアップとセットポジションの定義の違いはグラブ側の足の置き方です。
ワインドアップはプレートの上か後方に置き、セットポジションはプレートの前方に置くようにします。
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ワインドアップ(ノーワインドアップ)
ワインドアップからサインを見る時は体の前方に両手を合わせておくか、合わせておかないでサインを見ます。
その後、両手を体の前で合わせ、腕は上げても(ワインドアップ)、上げなくても(ノーワインドアップ)構いません。
ワインドアップ(ノーワインドアップ)の場合、両手を体の前で合わせた時の静止義務はありません。
セットポジション
セットポジションに入る前は必ず片方の手を下に下ろして体の横につけておかなければなりません。
この状態からセットポジションに入る動きを見せたら、途中で止めることはできません。
必ずセットポジションに入るようにします。
途中で止めた場合はボークとなります。
セットポジションに入ったら、必ず一度静止してから投球動作を開始するようにします。
ランナーがいない場合においても同様です。(公認野球規則8.01b[注一])
※2012/9/6 四十肩様ご指摘により訂正
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