投球する腕の振り方
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投球する腕は引き出されるもの
投球する腕は振ると表現されますが、実際には振るものではなく振られるものです。
投球する腕はトップの位置で説明したとおり、肩甲骨を背骨に引き寄せて、投球する腕側の胸は張られた状態にあります。
そして、腰、上体が回転することにより、トップの位置で固定されていた腕はその上体に引き出されるように投げることが重要です。
つまり、投球する腕は体の回転によって振られるものであり、上体の回転に遅れて引き出されるように振ることで、その速度は最大のもの
となるのです。
投球する腕はトップの位置で説明したとおり、肩甲骨を背骨に引き寄せて、投球する腕側の胸は張られた状態にあります。
そして、腰、上体が回転することにより、トップの位置で固定されていた腕はその上体に引き出されるように投げることが重要です。
つまり、投球する腕は体の回転によって振られるものであり、上体の回転に遅れて引き出されるように振ることで、その速度は最大のもの
となるのです。
実際の動き
それでは実際の動きを見てみましょう。
上の写真を見ていただけるとよくお分かりなると思いますが、腕が上体の回転に遅れて引き出されるように出てきています。
そして、上体に近い位置にある上腕および肘が引き出され、トップの位置に手首から先が残されることで「腕のしなり」が生まれるのです。
投球する腕は振るものではなく、骨盤の回転から始まった回転動作によって引き出されるものなのです。
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上の写真を見ていただけるとよくお分かりなると思いますが、腕が上体の回転に遅れて引き出されるように出てきています。
そして、上体に近い位置にある上腕および肘が引き出され、トップの位置に手首から先が残されることで「腕のしなり」が生まれるのです。
投球する腕は振るものではなく、骨盤の回転から始まった回転動作によって引き出されるものなのです。
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