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ピンチや調子が悪い時

ピンチの場面や自分の調子が悪い時に思わず表情に出してしまっていませんか。
また、味方のエラーが出た時にイライラしたりしていませんか。

これは投手としては良い行動とは言えません。

投手は注目されている

投手は味方、敵共に注目されている存在であり、表情がコロコロ変わるようでは味方を不安に敵に勢いを与えます。

味方が不安になれば自チームの勢いを失いかねませんし、ミスを誘発する恐れもあります。
敵チームは投手が不安げな表情を浮かべれば、「今がチャンス」と思い、勢いを与えたり、投手が落ち着いてないところを
逆手にとって、戦術を仕掛けてくる可能性もあります。

自信満々のポーカーフェイスで

こういったことを防ぐため、投手は常にポーカーフェイスでいることを心掛けましょう。
ポーカーフェイスでいることで、味方も安心し、平常心でプレーすることができます。
また、相手チームに隙いる暇を与えないことにも繋がります。

そして、出来ればただのポーカーフェイスと言うよりは自信あり気な表情のほうが良いと思います。
この点を意識してマウンドにあがることで、味方、敵への影響だけでなく、自分自身も強気になることができ、投手に最も
必要な「弱気は最大の敵」を身につけることができます。

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