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投手力向上アドバイス > 先頭打者を抑えることに全力を注げ
先頭打者を出す出さないの大問題
イニング毎の先頭打者を出塁させた場合の失点率は約4割〜5割程度あると言われています。
つまり、先頭打者を出塁させると2回に1回は失点するということになります。
逆に先頭打者を抑えると失点率ば1割程度に下がると言われています。先頭打者を抑えれば、10回に1回程度しか失点することがないのです。
先頭打者を抑えるかどうかはこれだけ違いが出てしまうのです。
先頭打者を抑えられるか、抑えられないかは大問題であると言えます。
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先頭打者に全力を注ぐ
これだけ違いが出る先頭打者に対しては毎回必ず全力を注いで、投げる必要があります。
投手にとって最も集中すべき場面とも言えます。
先頭打者に対しては、コースを突いて、自分の最も自信のあるボールを投げ込む。
こういった姿勢で先頭打者を抑えることが失点を防ぐための最重要なポイントです。
プロでも、「先頭打者を出さないことに全力を注いだ」という言葉をよく耳にします。
プロの投手でも先頭打者を抑えることが重要と考えているのです。
マウンドに立ったら、まずは先頭打者を確実に抑えることを意識しましょう。
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