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味方のエラーにイライラするな

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味方がエラーをしたからと言ってイライラしてはいけません。
逆にそのエラーを帳消しにしてやるつもりで投げましょう。

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エラーが出たからといって表情に出すな

せっかく打ち取った打球だったのに味方野手がエラーをしたら、ガッカリするでしょう。でも、そこでイライラしたり態度に出しては
いけません。

エラーが出ると、表情に出たり、マウンドを蹴ったりする投手もいますが、こんなことをしても何のメリットもないどころか、デメリット
しかありません。

逆に助けるつもりで奮起の材料に

味方にエラーが出たら、上記したように態度に出すことなく、逆に助けるつもりで奮起の材料にしましょう。

どういったことかと言うと、エラーした野手は気分が落ち込み、投手以上にガッカリして自分にイライラしていることでしょう。
そして、投手に申し訳なく思っているはずです。

そんなときは、投手が進んで野手に声をかけ「気にするな」「おれが抑えるから安心しろ」ぐらい前向きな言葉を掛けてあげましょう。

そして、投手は味方のエラーを帳消しに消してやるつもりで「絶対このピンチを乗り切ってやる」と奮起しましょう。ここで、抑えることが
できれば、エラーした野手は自分の打順のときに「必ず打ってミスを取り返してやる」と思うことでしょう。

エラーをプラスに持っていけるようにしましょう。

自分だってランナーを出している

最後に、投手だって四死球でランナーを出しているはずです。四死球はエラーではありませんが、野手からすれば多少はガッカリ
しているはずです。
自分だってランナーを出しているのです。1つのエラーでがっかりしてはいけません。

投手と野手は持ちつ持たれるの関係です。好プレーで助けてもらうことも多々あります。

味方のエラーでイラ立ってしまう投手はもう一度野手との関係性を見つめ直して悪い癖は改善しましょう。


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