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チェンジアップを投げる時の注意点

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チェンジアップの命はストレートと同じ腕の振りをすることです。
この点に最大の注意を払いましょう。


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注意点@ 腕の振りが遅くなる

最も注意して欲しい点です。
チェンジアップを投げる時にスピード差をつけたいがあまり腕の振りが遅くなってしまうことがあります。
これでは、打者にチェンジアップであることを読まれてしまい、その効果は大幅に減ってしまいます。

注意点A 置きに行く

チェンジアップは変化がやや不規則な時があるので、インコース、アウトコースのコントロールがつけにくい球種です。
そのため、狙ったところに投げたいあまりボールを置きに行くことで肘が下がったりすることがあります。

個人的にはチェンジアップは低めに投げることを第一に心がければ、それ以外は多少コントロールがアバウトになるのは
やむを得ないと思います。

注意点B 低めを心掛ける

チェンジアップが抜けて高めに浮いた時、殆ど変化しないで遅いストレートになることがあることがよくあります。
タイミングを狂わすことが出来ていれば問題ありませんが、打者にしっかり溜めて打たれた場合に痛打を浴びる可能性が高く
なります。
この場合に備えてチェンジアップは低めに投げることを心掛けましょう。


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