左投手　1塁送球　3塁側バント処理

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主に発生する場面

3塁側へのバントは主にランナー2塁の状況で発生します。
3塁送球が間に合わなければ、落ち着いて処理し1塁に送球しましょう。

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処理の流れ

①捕球位置に入ります。
②左足をついて両手でボールを捕球します。しっかり腰を落として捕球しましょう。
③腰高にならないように注意して右足を1塁方向に向けます。
④1塁方向に真っ直ぐ踏み出して送球します。

1塁側ベンチ方向から撮影
左投手3塁側バント1塁送球動作1

1塁方向に真っ直ぐ踏み出そう

1塁方向に真っ直ぐ踏み出さず、クロスした状態で送球したりすると暴投の原因になります。
また、送球時に腰高になると目線がぶれるため暴投の原因になります。
腰高にならないように注意して、しっかり体重移動を行い送球しましょう。
特にランナー2塁でのバントは暴投が即失点につながります。1塁送球は慌てる場面ではないため、落ち着いて送球しましょう。

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