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自分に合った変化球を見つけよう
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変化球には様々な種類があります。カーブ、シュート、スライダー、フォーク、チェンジアップなどあり、カーブの中にも色々な変化が
あります。
しかし、それらを全てマスターすることはできません。
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変化球には合う合わないがある
変化球には合う合わないがあります。
カーブをすぐ投げられる投手がいれば、苦手で投げられない投手もいます。
ナックルはその最たる変化球でしょう。
一流のナックルを投げられる投手が一流のカーブを投げられる訳ではありません。
変化球を覚えたい選手はまずは色々な変化球を試してみて、「これは投げやすい」「自分にあっているかも」という球種を見つけましょう。
自分のクセ球が変化球マスターの糸口かも
例えば、ナチュラルシュートする投手がいたとします。
こういった投手はシュートを練習すれば簡単にマスター出来ることがあります。
逆にナチュラルにスライダーになりやすい投手はスライダーをすぐにマスター出来ることがあります。
人によっては捻りやすい腕の方向が存在することがあります。
ナチュラルに変化する投手は捻りやすい方向がナチュラルに変化しやすい方向であることがよくあるのです。
こういった自分のクセ球が覚えやすい変化球のヒントになっているかもしれません。
逆に言えば、自分の捻りにくい腕の方向の変化球は簡単にマスター出来ないのです。
なかなかマスター出来ないから才能がない訳ではなく、適性があるのです。
切れない刀10本より切れる刀を1本持とう
侍が切れない刀を10本持っていても戦えません。例え1本でも切れる刀を持っていることが大切です。
変化球も同じです。
コントロールすることが出来ない変化球、打ちやすい変化球を何種類持っていてもピッチングには殆ど役に立ちません。
切れのある、コントロールの出来る変化球を1種類持っている方が打者を抑えられるでしょう。
変化球1種類でプロで活躍している投手もたくさんいます。
自分に合った変化球を見つけて、まずはその変化球を磨いていきましょう。
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